草加パドラーズに某地上波放送局が取材に来た
「某地上波放送局が取材に来るよーーー!」
と連絡があったので物見遊山に参加。
いつも通りエンジン3号艇を倉庫から出していたら、取材ディレクターがおいらの3号艇に乗って撮影をしたい、とのこと。
おや? カヌー&ゴミ拾い体験に来たんじゃないのか?
と心で思いつつも、快く了承。
ディレクターさんを綾瀬川ゴミ拾い現場にご案内するのでありました。
※放送日、放送番組については、放送日2日前にならないと解禁しちゃいけないらしいので、その日になったら具体的な番組名等、ご連絡します。
強風の中、絶好の撮影ポイントにボートで近づく。
・川に浮かぶゴミを拾い上げる現場。
・川に浮かぶタイヤを拾い上げる現場。
・冷蔵庫をカヌーに乗せる現場。
このような映像を撮影しようとすると、エンジンボートで無いと、絶好の瞬間を撮り逃すのですよ。自分でカヌーを漕ぎながらというのは無理。
強風の中、船が押し流される中、絶妙な操船で撮影をサポートしたのだーーー!(自画自賛)。
私自身、撮影者としてボートレースやSUPのドローン空撮の際に何度かエンジンボートに乗せてもらったことがあるのですが、なんとなく、撮影に最適なポイントを外してるな~、という違和感を感じていました。撮影者になるとわかる違和感。今回のディレクターがその違和感を感じたかどうかはわかりませんが、自分だったらこのアングルで狙いたいというポイントに行けたと思う。
何せ、エンジンをバックさせると、水中のゴミを吸い込み、ビニールがプロペラに絡まる、という状態の川ですから。バックは使わず、そこはパドルで手動。工夫して頑張りました。
最近、手漕ぎカヌーはサボり、エンジンボートを練習していたカイがあったものだ。