外道

「写真は全てOK。ノーチェックでいいです。逆に公開しなければだめです。個人で楽しむ写真はだめです。」

2年ほど前から「地下室の会」という怪しい名前の団体のライブを撮影させていただいています。
「地下室の会」とは英語で「BASSMENT PARTY」と書きますが、
「地下室=BASEMENT」と「BASS(楽器のベース)」を併せた造語で、
プロのベーシストが集まる結構まじめなミュージシャンの集まりです。
そこの会員のベーシストがセッション・リーダーとなり、3か月に1度、ライブをやっています。
ベーシストの名前ってあまり知られていませんが、
「○○っていうバンドのベーシストだよ」
と言われると、おーー! あのバンドのぉ!!!
ってことになり、結構有名な人が集まっています。
というか、もともとプロしか加入できないので、どこかで名前は聞いている人たちだらけなのですが。
そのライブを撮らせていただくようになって、私もかなり写真が好きになりました。

私の仕事としては、ライブの写真を撮るのと同時に、
各出演者に写真掲載の許諾をもらうことです。
これが結構たいへんな時があります。
たいがいは「返信が来ない」とかなんですが。
セッション・リーダーに許諾を取ったのですが、あとから、別のメンバーから「なんでこの写真を掲載しているんだよ!」と怒られたりして。っていうのが一度ありました。
結構気を使います。

先日のライブで撮影させていただいた「外道(げどう)」というバンド。
名前は聞いたことがあったのですが、サウンドは初めて聴きました。
すごい!
40年間貫くこのロック・サウンド。
結成から42年ってことだから、もう相当なおっさんなのですが、ビジュアルといい、パフォーマンスといい、そのパワーは現役感ばりばりなのであります。
久々に耳がキーーンとなりました。

ライブ終了後、いつものように写真の確認をもらうために、連絡先を聞こうと外道のマネージャさんに声をかけると、冒頭の、
「外道の写真は全てOK。ノーチェックでいいです。逆に公開しなければだめです。個人で楽しむ写真はだめです。」
という返事。
この返事、
ロックだねぇ~。
いさぎよいねぇ~。

ライブの際に1バンドだいたい20枚から多いときには150枚ほどの写真を撮るのですが、
バンドによってはかなりの枚数のNGを言われる時があります。
もちろん、私のほうで「これはNGだろうな。」と思われる写真を提出してしまう時もあるのですが、
「これはOKだろう。」と思って提出した写真でNGを言われて、「えーーー!」とへこむ時もあります。
「プロだからかっこいい写真以外は見せたくない」という気持ちはよくわかります。
でも、「プロなんだからどっから撮られてもかっこいい写真になるようにパフォーマンスしろよ」と思う時もあります(戯言です)。
傾向として若手バンドはNGが多いですね。

そういう許諾処理との格闘の中、
「ノーチェックで良いよ。」
と言われると、なんかカメラマンとして信頼されている気がしてうれしくなっちゃうんですよ。
本当は信頼しているからじゃないと思いますが。

ということで、
外道」さんのとっておきの写真。
ご覧ください。

【Live】地下室の会ライブ Vol.56
【Artist】外道=松本慎二(B.Vo)、加納秀人(G.Vo)、そうる透(Drs)
【Place】下北沢CLUB251
【Date】2015.2.26(撮影)
【Photo】井坂治(http://o36i35.com/)

下記以外の写真はこちらをご覧下さい→「地下室の会ライブ 外道

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