いつもビデオ撮影の際に音声録音のために使用しているRoland R-26。
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このR-26は6トラックの同時録音ができます。
今まで、エアの2トラック(L+R)だけの音を使っていましたが、
前回の9月ライブ(CBF06)は、PAからミックスした音声(L+R)をもらいました。
PAのミックスは楽器から直接なので、もちろん音質は良いのですが、
観客の拍手等が入っていないので臨場感に欠けます。
客席の臨場感はエアの音声を、サウンドの厚みはPAミックスを、という感じで混ぜたところ
なかなか良いサウンドになりました。
さらに、今回の12月ライブ(クリスマス・ライブ)では、ボーカルだけの音をPAからもらいました。
ボーカルだけ別トラックにすることにより、埋もれてしまったボーカル音が、
前面に出てきました。
ということで、6トラック、フルに活用したサウンドをミックスしているの図。
やっぱり音がいいと、ビデオ編集をしていても、気持ちいいです。
音が悪いと本当に編集したくなくなりますから。
ボーカルがこんなにきれいに聴こえるならば、
ピッチ補正かけて、音程が狂っているところを直してあげたいところですが。。。
・・・今回はそこまでの時間は無いし、特にサウンドの完成度を追求する動画ではないのでやめときましょう。
先日のブログで書いたSONARによる32トラック同時録音の音もミックスすることによって
かなりクオリティの高いサウンドが作れるというポテンシャルは見出せました。