正月はWordPress(ワードプレス)三昧だった DTMレッスンの価格改定

ステイホームの正月はDTMレッスン再開に向けて、レッスン用PCの整備と、ホームページの改変でした。

私(井坂)はホームぺージ制作にはWordPress(ワードプレス)を使っているのですが、ゴリゴリとWordPressの中身をいじるのは3年ぶり。ちなみに普段記事を書くくらいではWordPress自体をいじる必要はありません。ホームページのレイアウトを変えたり、機能を追加したりするときに必要となってきます。

いやぁ~、やっぱりこの業界は3年経つと、ものすごく進化してるなぁ~、と感心しながらいじってました。というか、「えーーー、ナニコレ」とか言いながらググって勉強、勉強。

レッスン料の長時間割引適用しました

で、本題ですが、一番やりたかったのはDTMレッスン用のホームページ書かれていた価格改定。実は消費税が8%のままだった。修正しなくちゃ、と思いつつ三重移住で、「新規生徒募集もしないからいいっか!」と放置。

消費税問題は「安いから良いでしょ!」と開き直れるので良かったのですが、オンライン・レッスンではちょっと心苦しいところがありました。

オンライン・レッスンは場所の制約が無いので、時間内で終わらない場合は、そのまま延長で時間を延ばせます。スタジオ・レッスンの時は部屋を追い出されちゃいますが、オンラインは後ろに予定が無ければそのまま延長。延長、延長と、1回で3時間、4時間になるケースも。

レッスン料は一律 5,400円/時 としていたので、「今日は4時間だったので延長3時間分、後で振り込んでおいてください。」というのが心苦しくて。長時間割引とか考えなくちゃいけないなぁ~、と常々思っていたのです。

WooCommerceを使ったレッスン料金表

ということで、時間が増えるごとに割引を適用した表を作ったのですが、これをホームページに載せると、いまいちしっくりこない。

そこでネットショップを構築する際に使われる「WooCommerce」(うーこまーす)というプラグインを試してみると、なかなかしっくりするではないですか。

WooCommerceを使ったレッスン料金表
WooCommerceを使ったレッスン料金表

ネットショップ作りだと、最近よく「BASE」(ベイス)が宣伝してるじゃないですか。でも、ああいう外部サーバーに飛んでいってしまうネットショップだと自分のホームページから離れていってしまうので、嫌だったんですよね。

WooCommerceは当初、難しいんじゃないかな?と二の足を踏んでいたのですが、ググってみると、いろいろと情報を発信している人がいる。
参考にさせていただいたのがこの動画。
手順はたくさんあるのですが、この動画を一時停止しながら一つ一つステップを踏んでいけば、あら、できちゃった!みたいな。

レッスン料金表を単なる表からネットショップのカートにすることによって、その場でレッスンチケットを購入できる、という付加機能も付きました。

スタジオ・レッスンの時もそうだったのですが、その場で現金でいただくってのはいまいちだったのですよね。「カード使えないですか?」と質問する生徒もいたりして。

ネットショップにすれば、クレジットカードや銀行振込にも対応できます。

実はWooCommerceを使って、さらに大きなメリットを享受できた、というかそれを使いたくてWooCommerceにした、というのが大きな理由。

それはクーポン機能。クーポン機能についてはまた別途書きます。

woocommerceのロゴ
woocommerceのロゴ

Comments are closed.