やっぱデジタルだね。ベリンガーXR18

フェーダーが無いミキサー、届きました。
ベリンガーのデジタル・ミキサー XR18。

ホントに箱だけ。
ステージボックスみたい。

一応、薄っぺらいですが、マニュアルっぽいのが付いていました。

まぁ、これだけだとどうしようもないんですよね。
だから、タブレットも同時に購入しました。

iPadでも動くのですが、ミキサーのコンソールとして専用で使うと考えたら、iPadって高いっすよね。
どうせほぼ専用機なので、なるべく安く、3万円を目標に、10インチのタブレットをヨドバシドットコムで物色。
値段的にASUSか? NECか? というところまで絞り込み。。。
スペックから比較した場合、ASUSの方がなんとなくコスパがよさそうなのですが、
WiFiがメインに使われる、ということを考慮し、NEC LAVIE Tabにしてみました。
海外製品って、スペック上の数字は良いんですが、ネットワークがいまいちな印象を持っています。
スマホはHUAWEIという中国メーカーのものを使っていますが、本体価格16,000円と激安でスペックもそこそこなのですが、ネットワークがつながりにくいんですよ。
今回、XR18につなげようとしたのですが、NEC LAVIEは余裕でつながったのですが、スマホは結局つながりませんでした。
とりあえずNECの選択は正解でした。
 
 
アプリのインストールでグルグルしていたのですが、再起動したらさくっとインストール完了し、接続も無事できたところで、今まで愛用していたALLEN & HEATHのZED-14と比較してみました。

右が今まで使っていたアナログ・ミキサーZED-14。
左の上がデジタル・ミキサーXR18。その下がXR18を操作するためにタブレット(LAVIE Tab)。

ZED-14(写真内下)はIN=14、AUX=4
のところ
XR18(写真内上)はIN=18、AUX=6

入出力のチャンネル数は増えたのですが物理的な大きさは小さいし軽いです。
毎回運ぶ機材が多い私にとってはありがたいことです。
 
 
でも、実は、デジタル・ミキサーにしたかった一番の理由がこれ(↓)。
画面的には地味ですが。
CBF12(11/23)に出演してくれたサブステージの全バンドを入力してみました。

対バンだと、いろんな編成のバンドが出演しますが、そのバンド毎にミキサーの設定をメモリーできるとうれしいですよね。
ギターの弾き語りとピアノの弾き語り、というだけでも、実はミキサー上は違う接続をしていて、いちいち設定を変えなくてはならないのです。
それをシーンという形でメモリーしておくことができます。アナログ・ミキサーでは超高級機でないと搭載されていない機能です。
フェーダーはもちろんのこと、チャンネル毎のミュートや、コロガシに送る楽器の音量、EQやリバーブのかかり具合など、全ての情報がメモリーできます。いちいち紙にメモっていたら大変です。
完ぺきなリハーサルをやってそれをメモリーしておくのがベストですが、事前にバンド編成に合わせた接続構成を作っておくだけでもかなり使えるのではないかと思っております。
 
 
その次に、ファンタム電源、コンプ、リバーブの機能。
ZED-14にはファンタム電源が無いので別にファンタム電源を供給できるものが必要でした。
RolandのVS-100はファンタム電源もコンプも機能的に提供されていたので、ZED-14に入力する前に、ファンタムが必要なマイクはVS-100を経由していました。
そしてリバーブもZED-14にはついていないので、別筐体でLexiconのリバーブを用意していました。
用意する筐体はこんな感じ(↓)。

これを一つ一つケーブルで接続していくのも、また大変な労力なんですよ。
デジタル・ミキサーならば、コンプやリバーブ等はソフトウェアで提供されるので、別筐体を用意する必要がありません。
画面の中で指で操作するだけなので簡単です。
 
構成はすっきり、Wifiでケーブルもいらないし。

 
 
以下、XR18のアプリ画面を少し紹介。

各チャンネル毎に、+48、コンプが個別に設定できるのは本当にありがたい。

エフェクターはリバーブやコーラス、フランジャー等、50種類以上の中から4つを選んでバスに設定できます。今後はソフトウェアでどんどん新しいエフェクターが追加されていく、というからすごいじゃないですか。

リバーブの設定も細かくできます。

EQも使いやすそう

そして、順番が逆になってしまいましたが、一番使われるであろうフェーダーの機能。
これ、10インチのタブレットにしたのは正解でした。
小さい画面だと操作厳しいと思います。

 
 
まだまだ見れていない機能がたくさんありそうです。
 
金額的なところを見ると、
ZED-14が約41,000円のところ、
XR18本体が97,000円、タブレットが31,000円=計128,000円
と3倍くらいの差がありますが、機能面を考えると3倍以上の価値はあるのではないでしょうか。

しかし!
一番は本番で使えるか?とうい点。
いくら高機能でも、トラブったり、使いこなせないようじゃ話にならんです。
どこまで使えるか、楽しみです。

 
 

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