EPO-ism

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好きな楽曲、
みんな知っていて盛り上がる曲、
そんな曲を持ち寄って、
気の合う仲間と、楽しく演奏。
音楽ってこんなに楽しいものだったんだぁ!
と思ったオヤジバンド。

でも、それだけで良いのか?
と疑問に思った時、
楽しいオヤジバンドとは別の何かを探していました。

とにかく1人のアーティストに絞りたいと思っていました。
売れた曲もあれば売れなかった曲もある。
売れた曲も売れなかった曲も、そのアーティストが命を削って世に出した曲。
売れた曲=おいしいところだけを演奏させてもらうのではなく、
売れなかった曲もひっくるめて一人のアーティストにどっぷり浸りたい。
曲を演奏するのではなく、アーティストそのものを演奏する。
そんなバンドをやりたいと思っていました。

で、そのアーティストは誰にしよう?
とネットをぐるぐる回っていた時に、
「EPOのコピーバンドやりませんか?」
のメンバー募集を見つけました。

そのアーティストのことはすっかり忘れてましたが、名前を見てすぐによみがえりました。
大学生の頃、作曲をしていてアレンジに行き詰るとEPOさんの曲を聴いていたのでした。
ストリングス等シンセ音や、ドラムのフィルなど、たくさん参考にさせていただきました。
私にとっては「作曲・編曲の先生」と言いたいくらいのアーティストです。
20年前は、アレンジの一部分を参考にさせてもらう程度だったので、それほど気になりませんでしたが、
今、EPO楽曲そのものをコピーしようとした時、ものすごく大きな壁があることに気が付きました。
複雑なコード進行。複雑なリズムパターン。何度聴き直してもどういう音がどう重なっているのかわからない。
再現できない。楽譜に落とせない。
あまりにもわからないので、耳コピのプロ=カラオケを作っていた知り合いに一度頼んだこともありました。
「金払うから楽譜に落として。」
「EPOは嫌だ。」
とあっさり断られました。
ロックバンドでは経験しない壁にぶち当たっています。
自分の音楽レベルを高めるにはEPOさんの楽曲は絶対に必要なんだと思いました。

そのEPOさんの楽曲を演奏するバンド=EPO-ism(エポイズム)。
すごく良い仲間が集まってくれました。
Vo.Rin
Vo.asa
Gt.柳澤陽介
Ba.中村哲明
Dr.きのっぴー
Key.井坂治

このバンドは「やりたいからやるバンド」ではなく「やらなくてはならないバンド」として
ずっと長く続けていきたいバンドです。

EPO-ism、
2/8ライブ「ちょうふバンドフェスティバルVol.7」では
14:50
に登場します!
知っている曲は少ないと思いますので、是非下記で予習しておいていただけると、
ちょっと楽しんでいただけるのではないでしょうか。

★★★ちょうふバンドフェスティバル Vol.7★★★
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★★★コンピューター・ミュージック/SONAR教室 DTM講座★★★
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