はじめての街頭デモ演奏

私がコンピュータ・ミュージック教室をやっている和泉多摩川のiStudioで、
オカリナ教室の田中先生が
「町内会の祭りで人がにぎわっているところで街頭デモ演奏をする。」
と言うので、
「じゃ、コンピュータ・ミュージックも便乗させてください。」
っていうことで、街頭デモ演奏を行いました。

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田中先生はもともとヤマハでフルートを教えていた先生。今でも教えていますが。
ヤマハでは結構街頭デモをしていたとのこと。
結構慣れていらっしゃいます。
そういえば昔はデパートとかで、エレクトーンのデモ演奏をやっていましたね。
私は、野外ライブってのはありますが、自分の教室の売り込みのための街頭デモ演奏っていうのははじめて。
「コンピュータ・ミュージックってこういうものぉ~。」
なんてのを通りすがりの人にプレゼンするのですが、
立ち止まって聞いてくれる人なんかいて。
IT企業にいた時には、それこそ、お客さんに製品の説明などでプレゼンをしょっちゅうやってましたが、
聞いてくれる人が、お年寄りや子供、お母さんだったりするので、
会社でのプレゼンとはまた違った感覚で結構気持ち良かったりしました。

【街頭に出る前のリハ風景】
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「オカリナって、トトロが吹いてるやつでしょ? ホー、ホーって」
なんて実はなめてました。
実際オカリナを生で聴いてみて、意外と音が大きいと感じました。
そして、驚いたのは、表現力が結構つけられるってところ。
音の強弱などがつけられないのかと思っていましたが、結構表現豊かでした。

私はSONARで伴奏を流していたのですが、
リハでは何していたか、っていうと、Keyの調整。
オカリナって1つの楽器で1.5オクターブしか出せないので、
3つくらい、オカリナを並べておいて、その曲に応じて、取り替えて吹くのだとか。
一番、鳴りが心地良いキーに伴奏側を合わせていく、ってのもなかなか面白いです。
ちなみにフルートは4オクターブ出るとか。
そんなに音域が広いんだ。知らなかったぁ。

田中先生のオカリナ教室
http://www.iistudio.jp/class/tanaka.html

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