CUEシステム いろいろ試行錯誤の末、完成

一回組み立ててみたのですが、なかなか納得がいかず、結局全面的に改修しました。
いろいろ試行錯誤の末、やっと完成。

【完成】
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【改修前】
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改修前はオーディオ・インターフェースのRoland OCTA-Captureがラックの一番下にあったのがお分かりでしょうか?
ラックの下から上に持ってくるだけで、全部ひっこ抜いて、入れ替えなきゃいけない、ってのがたいへん。
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前面だけ見ているとたいへんそうに思えませんが、裏側はケーブルだらけですから。
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何本のケーブルが挿さってるんだよ! って感じ。
このラックのおかげでライブやリハのセットアップがどれだけ時間短縮になったかことか。
これだけのケーブルをライブ本番当日、配線しようとすると時間はかかるし、配線ミスすると音が出なくなっちゃうし、ということで、各楽器、ミキサー等をケーブルにつなげた状態でラックで移動できる、というのは、非常に便利です。
 
前々からつけたいと思っていたコネクターパネル。
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後のケーブルは手作りです。
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ラックの内部は40cmのケーブルで配線していますが、出来合いのケーブルは最低1mのものしかなくて、短いケーブルは手作りしなければなりません。昔サウンドハウスで30cmとか50cmも売ってたと思うのですが、売れないのかな? まぁ採算取れ無さそうですが。
 
このラックを使っていて思い知ったのが
「ケーブルは重い!」
という点です。
ケーブルをつなげた状態でこのラックを移動するのですが、このラック、重いんです。
最初は「便利になったんだから多少重くても我慢。」と思っていたのですが、
ある日、「ケーブルも結構重量あるんだ。」と気が付きました。
このラックの中だけで20本くらいのケーブルを使っていますが、
40cmで良い距離のところで1mのケーブルを使っていると、それだけで12mの無駄なケーブルを一緒に運んでいるのと同じことだ、ということに気が付いてしまったのです。なぜ気が付かなかったのだろう? 単純に短いケーブルが売っていなかったから。じゃぁ、自分で作れば良いんだ。
っていうことになりました。
 
コネクターパネル。
いい感じです。12個中4個しか使ってませんが。
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さてこのケーブルはどこから来るのか?というと。
写真左の「有線」というところからご説明します。
 
「有線」というのはケーブルでつながれた(有線)マイクのことで、このマイクをマイクスタンドでステージのどこかに置いておきます。コロガシの音に向ければコロガシの音がイヤモニで聴けます。
コロガシの音をイヤモニで聴くの? と違和感を感じますが、コロガシの音にクリックをかぶせて聞かなくてはならないので、まぁしょうがないです。
一番最初はイヤモニ用としてこれ一本だけでした。
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写真の下にワイヤレスマイクがあります。
イヤモニをしていて、有線マイクだと距離に制限がある。できれば、客席への出音を聴きたい、という思いからワイヤレスマイクを使い、客席にマイクを立てるということを思いつきました。
このワイヤレスマイクの受信はラックの後ろ側に取り付けた、受信機で受信します。
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これで出音がばっちりモニターできます。
 
次に「Vo」と書かれたボーカルの音を入力するところ。
ボーカルのマイクはPAに直接つないでおりますが、PAに行く前に、音を分配して、1本をこちらのシステムにもらいます。
分配にはARTの「Pro Split」というものを選んでみました。
チョイスのコンセプトは「安い」こと。
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ART ( エーアールティー ) / Pro Split
 
そして「Gt」(ギター)と「Ba」(ベース)も分配して、当CUEシステムにもらいます。
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BEHRINGER ( ベリンガー ) / DI400P ULTRA-DI
これも「安い」という観点で選んでみました。
この値段、DI(ダイレクト・インジェクション・ボックス)としてはどうなの? と疑ってしまいますが、まぁ、分配が目的だし、何台も購入しなければならないことを考えたら、これで行けたらラッキーかな、と思いました。
 
以前から持っていたのですが、今回初めてその機能の使い方がわかったもので
BEHRINGER ( ベリンガー ) / MX882 Ultralink Pro
というのがあります。
写真内上から2番目。
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当初私はスプリッター(分配機)のつもりで購入しました。
つまり、クリックの音を他のメンバーに分配して渡す、という目的。
でもカテゴリーとしてはラインミキサーに属しています。
スプリットとミックス、まったく正反対の機能を1台で可能とする、ってどいうこと? とずっと思っていました。
この機種の説明文
・ラインミキサー:6in1out
・スプリッター:2in8out
・6in6outモード
これの意図していることがまったくわからず、とりあえず「使えているからいいか」とほっておきました。
この度、この意図している使い方がわかり、改めて、「こいつすごいやつじゃん。」と思うようになりました。
当初はミキサーモードとスプリッターモードは切り替えでどちらかの機能しか持てないんじゃないかと思っていたのですが、実は両方の機能を取り交ぜて同時に使うことができる、っていうのがわかったのです。
っていうことで、今は
・ラインミキサー:4in1out
・スプリッター:1in3out
・4in4outモード
を同時に実現するという特殊な設定で使っています。まぁ、この説明だけでわかる人はすごい。
コネクターパネルに入力した「有線」「ボーカル」「ギター」「ベース」の音を、一旦このミキサーで受け、増幅してからCUEシステムに送っています。
CUEシステムはLINE入力が基本。ゲインを変えるスイッチがあるのである程度は増幅してくれるのですが、マイク音はちょっと小さい。マイクプリアンプを別途購入しなければならないかな?と不安だったのですが、このミキサーがある程度はゲインを上げてくれたので、追加出費しなくて済みました。
 
で、最終的に今回購入したCUEシステム
BEHRINGER ( ベリンガー ) / POWERPLAY 16 P16-I
に入っていきます。
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機能的には16チャンネルの音を手元でミックスしてイヤモニで聴けますが、今回は8チャンネル。左から、
1:クリック、2:ガイド、3:シーケンサー、4:無線マイク、5:有線マイク、6:ボーカル、7:ギター、8:ベース
となっています。
「2:ガイド」とは、演奏しやすいように自分だけ聴ける音です。
今までは私以外のメンバーだとドラマーしかイヤモニを使っていなったのですが、その時にはクリック以外の音は有線マイク、無線マイクからの音だけでした。それだけだとボーカル音が聴こえない場合があるので、メロディをMIDIで演奏したものを流していました。
他にも、コーラスが自分が音が取れない時、ガイドとなるMIDIを流してあげる、といった使い方をしたこともあります。
「3:シーケンサー」は、客席に流れるシーケンサーからの音、そして私が演奏するキーボードの音色がここに混ざって出力されます。つまり、MIDIと生演奏で客席に流れる全てのキーボードの音、がこれです。
 
今までモニターというと、PAさんに、
「もちょっとギターの音を上げてください。」
「キーボードの音下げて。」
などお願いして、自分の演奏しやすい環境を実現していました。
あれが結構リハの時に時間がかかるんですよね。「そこまでこだわる必要あるのか?」っていうくらい細かく指示する人もいますよね。ワンマンライブだったら良いですが、1日で8バンドも出演するようなイベントだと、そこまでこだわってもらう時間の余裕が無いんですよね。
特に社会人バンドだとホールでのライブ経験は少ないので、普段リハ・スタジオで聴いている音とまったく違い戸惑ってしまいます。リハ・スタジオと同じ音環境を求める気持ちはわかります。私も以前そうだったので。しかし、ホールだとやっぱりそれは無理。
ということで、自分の手元で、自分の好きな音環境を作ることができるCUEシステムなのですよ。
 
どれだけ使いものになるか、楽しみです。
 
今回、相当手間もお金もかかってるよぉ。
自分のバンドだけで使うのはもったいない。
当システム
「うちのバンドでもぜひ使ってみたい!」
っていう人いますかね?
ライブで同期演奏したい方。モニター環境でお困りの方。なんかが対象となるかと思います。
ご興味をお持ちになったらお気軽にご相談ください。

 
 
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■イベント名=飲みながら、ゆる~い感じで演奏しよぜ! 第3弾
      (CBFスピンオフ企画 セッション・ライブ)

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■参加費 = 3,000円(税込)/一人
      (中学生以下=1,000円)
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      演奏しても、しなくても一律。入場の際にお支払いください。
      ドリンク代別(キャッシュ・オン・デリバリー)

■月日 = 2014年7月5日(土)

■はじまり = 18:00

■おわり = 23:00

■菓子類持込は可、ドリンク持込は不可。
 ただし、持込のゴミは各自お持ち帰りください!

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9/20(土)
ちょうふバンドフェスティバルVol.9

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メインステージは8枠、全て埋まりました。
サブステージはまだ空きあります。
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