東京都狛江市=三重県大台町をセレナで3往復して引っ越し完了しました。
これで
・ビデオ(EDIUS=ライブ等マルチカメラ編集)
・イラスト(Illustrator=ポスター/チラシ作成。Photoshop=写真加工)
・オーディオ(SONAR=楽曲制作/音声加工)
の全制作システムが移ってきました。
24インチのEIZOディスプレイx4台の主な使い方。
1.grass valley EDIUS
ライブで撮影した10台以上のカメラ(マルチカム)の編集は主にグラスバレー社EDIUS(エディウス)を使用します。
3台のディスプレイの内、左から、
(左)カメラ一覧
(中)タイムライン
(右)マスターモニター
ちなみにドローン映像はEDIUSで編集すると映像が乱れたりするので、ドローン映像の編集の際はAdobe Premiereを使用してます。
2.Adobe Illustrator
(左)紙面イメージ左側
(中)紙面イメージ右側
(右)レイヤー情報等アプリのツール系
編集中の紙面イメージを2画面で表示するとA3チラシ見開きが表示できるのでグーなのですよ。
3.TASCAM SONAR
音楽制作のソフト(DAW:デジタル・オーディオ・ワークステーション、またはDTM:デスクトップ・ミュージックとか言われてます)は実はビデオよりも表示画面は大きければ大きいほど良いって感じのソフトです。
下記のサンプル写真では
(左)タイムラインとコンソール
(右)歌詞カード
といった画面を表示しておりますが、タイムライン、コンソール、シンセ、エフェクター等様々なウィンドウを一度に表示する場合があります。2画面あると便利です。
※(中)真ん中のタブレットはただのテレビが写ってます。音楽制作とは関係ありません。
音楽制作は鍵盤もあるので広さが必要です。狛江の時は部屋が狭くて鍵盤は常設できていなかったのですが、大台町では常設です。
ちなみに音楽用PCはライブやレッスンへの可搬性を重視し、NUC(Next Unit of Computing)と言われる10cm x 10cmのちびっこパソコン。
こいつがまたデスクトップPC並にハイスペックなのですよ。
ビデオ編集や写真加工を動かしているパソコンは、CPU、メモリー、HDD、グラフィックボード等自分で選べるようBTO(Build To Order:受注生産方式)のマウスコンピューター。
マウスコンピューターは壊れやすいという評判で毛嫌いする人もいますが、逆にメーカー側も壊れやすいことを前提にしているせいか、修理に出すと1週間で戻ってくるので予定が立てやすいというメリットがあります。
パソコンというと、「なんか調子悪い」「なんか最近遅くなった」と壊れたのか?どうか?判断つかない場合が多いですが、マウスコンピューターは壊れた場合、電源が入らない、とか、ディスプレイが表示できない、とか、故障内容がはっきりしているので、その潔さも気に入ってます。
(左)ビデオ編集、写真編集等ハイスペックを要求する制作ソフト系。
(右)メール、Web制作等オフィス系。
ということで、
大台町スタジオ、開店です!!
余談ですが。。。
大台町でひるおび(TBS)を観ていると、11:20頃唐突にキューピー3分クッキング(NTV)が始まるんですよ。
妙に違和感。
■CBF16 2017.9.23(土) 調布グリーンホール小ホール
—- 井坂の出番は、m3 — 15:10 — 0:40 — TWDOOB
■CBF17 2018.4.28(土)-29(日) 調布グリーンホール小ホール