自動運転という言葉にすぐに飛びついてしまったセレナ2016年式 ハイウェイスター プロパイロットエディション。
快適性を重視した、というのは良いのですが、それに伴い、シートが厚くなり、荷室が狭くなってしまいました。
ビデオ機材を積んだところ、愛用の透明ケースが横2列で積めない。
最初の1段目はかろうじて2列なのですが、上に積もうとするとシートが邪魔をする。
これはまずい。大いにまずい。
この写真はビデオ機材だけだけど、CBF(ちょうふバンドフェスティバル)の際は、これに
サブステージPA機材と自分の楽器、受付用のクーラーボックス等を積まなくてはなりません。
絶対積みきれない。
「サードシート、取っちゃえば?」
とささやく人が。
「えっ、サードシートって取れるの?」
と半信半疑で「セレナ 3列目シート 外す」でググってみると、いくつか外した人のレポが。
おーー、やっぱいるんだ、こういうやつが。
でも、最新の2016年式のレポは無い。
年式によって若干違いますから、ちょっと不安がありましたが、狭い荷室を見るたびに心がめげるので思い切って作業開始しました。
まずは外す前。んーー、やっぱサードシートが主張してるなぁ。
一応、比較のために完成図も続けて。
それでは取り外しのレポを。
まずはシートを接続している部分のカバーを外す。
なんとなくいけそう。
4つのボルトが外れれば外せそうな雰囲気。
結構固い。自前のモンキーレンチだと力が入らない。
しかも、こんなところはどうやって回す?
ということでユニディでレンチを購入
こういう時に隣にユニディがあると便利。
外せたボルトを1個持って行ってサイズを合わせると16mmという大きさ。
なぜか、15mm、17㎜というのは種類が多いのですが、16mmというのはこのレンチしかなかったので、とりあえず購入。
税込み1,566円でした。
さすがに専用サイズのレンチは小気味よい。
快適に4つのボルトを外して、最後にシートベルトのボルト。ここは14mmでした。なんだよ!
ということで、外した図。こちらは右側
カバーを戻して。まぁ、ちょっと穴が開いているのは愛嬌ですね。
左側も同様に外し。
右とほぼ一緒
左右のシートを外したぞ、の図。
完成
外したシートは子ども部屋のソファーに。シート自体結構高級感あります。
途中、ユニディに買い物に行ったりしましたが、全体でかかった時間は1時間ほど。
慣れと工具があれば、5分もあれば取ったり、付けたりできるのではないかと。
ネットで調べたら、シートを外すと定員が変わっちゃうので車検が通らないのでは?
という意見があったので、車検の際にはまたつけ戻す必要があります。
まぁ、これくらいの手間ならば大丈夫でしょう。
なんかセカンドシートも外したくなってきた。。。それはまた検討課題ということで。
■CBF15 2017.1.22(日) 調布グリーンホール小ホール
■CBF16 2017.9.23(土) 調布グリーンホール小ホール
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