船舶免許試験終了　結果発表は4日後の木曜日（1/21）

2021年1月17日 dorakichi

今日は船舶免許２級の試験でした。

試験はスクールとか行かず、全部独学です。
試験費用　26,270円。（それ以外に申請書の郵送費等かかります）

実技はYouTube見るべし！

午前中、朝から実技試験。
実技試験と学科試験の人に分かれた。
実技試験はさらに２艇に分かれ、２名と３名。私は３名の組。
試験官と受験者３名を乗せた船は試験官の操船でまずは海まで行きました。
今日は風が弱くて良かった。昨日は風が強くて試験は延期になったそうな。

受験番号順で行くと、この３名の内、私が一番最後の受験番号だったので、前の二人の状況をたっぷり見れるなぁ～、ラッキーと思っていましたが、途中で順番が入れ替わってました。

まず、海で直進、変針、後進、人命救助等を実施。この時は順番通り。
次に蛇行試験のための３つのブイが設置しているところに移動すると、順番が、２番の人から。
その次の着岸の時には私が１番目になってしまいました。着岸は一番不安だったので嫌だなぁ～、と思いつつ。
着岸は右舷か左舷か、どちらで着岸するか、試験官に聞かれ、「左舷着岸」と答えると試験官がスタート地点まで船を移動してくれる、という流れだったので、あとから「あ、やっぱり右舷！」とは言いにくい状態でした。考える時間が無いところが１番目の辛いところ。
右舷の方が、運転席から岸が見えやすいので、右舷の方がやりやすいのですが、ちょうど上記写真の私の背中には大きな船が止まっていて、右舷着岸をすると、その船を避けて頭から突っ込まなくてはならない状態だったので、泣く泣く左舷着岸を選択。

船舶免許の独学取得を教えているYouTuber「堀越学園チャンネル」さんが、着岸について、「着岸は綺麗に止めようとしなくて良い、とにかく岸に上陸さえできれば。ボートフックが届くところまで行ければ、それでOK。」という言葉を思い出し、頭を突っ込んだ状態で、ボートフックで無理やり手繰り寄せ、なんとか上陸しました。

と、まぁ、細かいミスはありましたが、決められたミッションはとりあえずクリアして実技試験終了。

実技試験は9:00から始まり、10:40くらいには岸に戻ってきました。
学科試験は12:30からということで、お散歩がてらランチ場所を探す。
探しても、このあたり食事処が無いので、橋を渡ったところにあったセブンイレブンでおにぎりを買って、試験場の待合所で食べる。