α7RIII用のSDカード。サンディスクさんに取り替えてもらった

めっちゃ高い高速書き込みのSDカード、という認識で購入したのですが、α7RIIIの連写書き込みがいまいちだったので測定してみました。
すると、?、何これ、下のクラスと同じ数値じゃん。
ラベルに300MB/sと書かれた数値はダテか?
とサンディスクに問合せしたら取り替えてくれた。
そしたら、スペック通りの数値が出た。やはり偽物だったのだろうか?

返品交換”前”の数値
返品交換”後”の数値

他にも困っている人もいるかと思うので、返品交換までの流れを記載しておきます。


返品交換の流れ

ネット上で偽物が出回っているという話を聞いていたので、何かのために、サポートをちゃんとしてくれるヨドバシドットコムで購入。アマゾンは20,000円前後のところ、ヨドバシは27,000円と高かったが、そこは仕方がない、と。

そもそも「SONYカメラでは当製品の動作は保証しかねる」的な但し書きをしていたアマゾン内業者もあったので、α7RIIIに挿入して動くことを確認できたところで、安心していた。
でも、連写書き込みのスピードが下のクラス(95MB/sと書かれたやつ)と体感が変わらなかったので、CrystalDiskMark 5で計測。(ちなみに、今まで持っていたカードリーダーがUSB2.0対応だったので、わざわざUSB3.0対応のカードリーダーを購入した。)
81.29MB/sだったので、ヨドバシに「これ偽物じゃないですか?」と電話で問い合わせ。すると、
「この製品はキャノン・マーケティングから仕入れているものなので、偽物ではないと思います。心配でしたらメーカーのサポートに問合せてください。」
とヨドバシさんにしては塩対応。Insta360 Oneの時とかは結構丁寧な対応だったのに。。。

気を取り直してサンディスクのメーカーサポートへ。メールで問合せ。CrystalDiskMarkの結果を添付して。
返ってきた答えが
・UHS-II対応の製品を使え
・カードをフォーマットしてから使え
と、マニュアル通りの、「ちゃんと俺のメールを読んでから回答してるのか?」と思われるような回答。
ちょっとキレ気味で直接電話で。

サンディスクの電話応対してくれた人はちゃんと話を聞いてくれた。
返品交換の際はパッケージにくっついている保証書が必要になるらしいが、「パッケージは捨てた」と話したら、ヨドバシドットコムの購入履歴で許してもらえた。
ダメダメなSDカードを
・3/15に郵便局から送付して
・3/20には自宅に
交換後のSDカードが届いた。


Comments are closed.